ライブをしました

 
 今日は所属する軽音楽サークルの定例ライブで、イースタンユースというバンドのコピーライブをしました。
 バンドの根幹を支えるドラム担当である僕は、笑えないレベルのミスを手裏剣のようにシュパシュパと繰り出し続けたのですが、他のメンバーの素晴らしい演奏、観客の皆さんの温かい眼差し、そしてイースタンユースの曲自体が持つ熱いエネルギーによって、我ながら素晴らしいライブになったと思います。日記を読んでいるかわからないけど、組んでくれた2人、ありがとう。
 
 
 僕の所属する軽音サークルでは、月に1回定例ライブが開かれ、その都度、サークル内でバンドを結成して練習し、ライブに臨みます(これ就活のときに面接で飽きるほど説明しました)。
 僕はこのサークルでのバンド活動がとても好きです。時には、今まであまり話したこともなかった人や、歳の違う先輩後輩、などともバンドを結成して、演奏する曲を決めるための会議をしたり、スタジオで皆で曲を練習し、終わったら夕食を食べに行ったりしながら、交流を重ねていって、最後にライブをする。ライブはうまくいくときもあればもちろん散々な結果のときもあるし、反省もするけれど、メンバー達と1つの目的に向かってバンド活動に取り組んだ日々は思い出の木箱にしっかりと保存されて、何ヶ月経っても、イヤホンから曲が流れてくるたびに、それらの記憶が蘇る。音楽を通じてたくさんの人達と心を通わせることができるこの仕組みは、本当に素晴らしいものだと思います。もちろん、固定のバンドで自分達の音楽をひたすら追求していくのも、バンドの醍醐味の1つだと思うけどね。

 
 大学に入って3年半、自分の周りで時間は濁流みたいに容赦なく過ぎていて、それを意識しないまま学生生活を消化していたら、気付けば卒業まであと半年になってしまいました。これからもバンド活動では、1回1回のライブ、1回1回の練習、ドラムプレイの1打1打まで、尊いものだと心に留めて、しっかり大切に噛みしめていきたいなぁ。
 

ファブリーズ

 
 外出前、家を出る時間が近付き急いでいたので、ファブリーズで寝癖を直した
 
 
 という話を友人にしたら、フナムシを見るような目で見られ、引かれてしまいました。

 相手が気の知れた友人と言えども、自分のことを何でも赤裸々に話すのはやめようと思いました。


※(ファブリーズで寝癖を直す方をやめろよ、って、突っ込んでください。)
 

沖縄に行きました

 
 9月4日から2泊3日で沖縄旅行に行ってきました。
 
 
 首里城などの観光スポットを歩いたり、海に入ったり、美味しいものを食べたり、とても充実した旅行でした。
 

 
 中でも印象に残ったのが、『琉球村』という、「沖縄の文化を体験する」のが主旨のテーマパークにて、「ハブとマングースショー」を見たことです。
 
 
 動物が大好きな僕は、琉球村テーマパークの中を歩いているときに、「ハブとマングースショーはこちら」という案内板を偶然見つけ、初めてプロ野球を生で観戦できることになった野球少年のように胸を躍らせたのです。案内板に従って歩き、ショーの会場に着いて、400円の追加料金も全く躊躇わずに支払い、中に入りました。

 会場は小学校の教室くらいの薄暗い部屋でした。客席の前方には、50〜60歳くらいのおっちゃんと、透明なケースの中に仕切り板を隔ててそれぞれ収められている、ハブとマングース。おっちゃんは箱の中のマングースに霧吹きの水をかけ、マングースを興奮状態にさせます。僕の胸はポップコーン工場のように更に高鳴りました。

 ショーの時間が来て、おっちゃんが話し始めました。


「皆さんこんにちは。(中略)10年前、動物愛護法により、ハブとマングースの対決ショーは、法律で禁止されました。そこで今日は、ヘビの捕まえ方講座を私が実践し、そのあと、ハブとマングースの対決ショーを3D映像によりお届けします」
 
 
 !?
 
 
 3D映像?


 ……。


 あなたが何を言っているのか僕には分からない。
 
 
 そんな僕の戸惑いをよそに、箱の中のハブとはまた別のヘビを傍らの木箱から取り出し、蛇を鉄の棒でつついたり手でつかんだりしながら、蛇の捕まえ方講座を10分ほど繰り広げるおっちゃん。
 
 
「以上でヘビの捕まえ方講座は終わりです。では最初に言いましたように、ここからは、3D映像によるハブとマングースショーをお届けします」
 
 
 おっちゃんの後方床下からスクリーンが出現しました。
 

(な、なるほど…対決をやるのはもう無理だから、まだショーが法律で禁止されていなかった頃に行われていた対決の映像を流すんだな…!)


 スクリーンが光を浴び、映し出される 3 D ア ニ メ ー シ ョ ン 映像。
 
 
 ……。
 
 
 そうか、そういうことなのね…。
 
 
 NHKの「大自然の動物特集」のオープニングみたいな、熱帯雨林を上空から見た感じの映像に合わせた「この弱肉強食の自然界では、様々な動物が…」的なナレーション、森の中で対峙するハブとマングース、20秒くらいのあっけない戦闘の末、ハブにとどめを刺すマングース。それらの映像すべてが、「大体15年前くらいの3Dクオリティ」なアニメーションによって流され、「ハブとマングースショー」はめでたく終演しました。
 
 
 …。
 
 
 てか、おっちゃんがマングースを興奮させてたのは何のためなの!?
 
 
 
 ハブとマングースショーのエピソードが長くなりましたが、もちろんその他にも、ここに書き切れない色々な体験をして、全体的に沖縄、すごく楽しかったです。

 行く先々で、人と自然の温かみを感じられて、日本国内でありながら、異国にいるような気持ちにもさせられる独特の雰囲気があり、日常の悩みもしばしのあいだ忘れられる。悩みが小さなことのように思える。そんな不思議な力を、沖縄という場所は持っているなぁと、感じました。これからの人生で、まだまだ何度も行きたいですね。
 
 
 
 あと、海に入ったときの日焼けあとがひどいです。もう3日経つのに、背中の赤みがいっこうに引かず、紙やすりでこすられているかのような痛みがずっと続いています。このヒリヒリ段階を経て皮ズルムケ段階がやってくるのかと考えると本当に思いやられます。
 

容態の悪化

 
 口内炎が昨日より1つ増えた上に微熱まで出てきて満身創痍なので、今日も沖縄旅行のレポートを書く体力気力がありません。しばしお待ちを。そもそも誰も待っていない気もしますが。
 
 熱がある状態はしんどいけど、「今は休むのが1番!」と、やるべき様々なことから逃げるのを正当化してダラダラできる。それは少し幸せです。
 

口内炎レンジャー

 
 いま僕の口の中で『鉄の味戦隊・口内炎レンジャー』が大活躍しています。口の中に口内炎が5個あるということです。
 
 
 ※沖縄旅行はすごく良かったです。たぶん近日旅行レポートを書きます(今は口内炎でてんてこまいなのです)。
 

沖縄に行ってきます

 
 明日から2泊3日で沖縄へ旅行に行ってきます。
 
 沖縄は中学の修学旅行で1度行ったのですが、何故か旅行日程中すべての移動手段においてゲロゲロに酔い、行く先々のトイレに嘔吐物をシューティングしていた思い出しかありません。その作業はさながら、自らのゲロを投下することによって、犬で言う所のマーキングを行い、「沖縄は俺の領土だ」という極めて危険な主張を展開しているようにも見えたことでしょう。

 今回はあの時のリベンジも兼ねてばっちり楽しんで来ます。「ここ行っとけ」的なスポットがあれば是非教えてください! それでは!
 
 あー酔い止め買わねば。
 

友人

 
 趣味のジョギングの最中、走っていた舗道にて、ちょうど自分の身長より十センチほど高い位置に、葉の生い茂った木の枝が連なって続いているゾーンがあり、悔しいのでマリオみたいにジャンプして枝をいちいちヘディングしながら走っていたら、次の日おでこがデロデロにかぶれて皮膚科の診察を受けるはめになった。そんな友人(男)と2人で今日は僕の部屋を真っ暗にして『SAW2』を見ました。グロかったです(SAW2も友人のおでこも)。